自己肯定感を高める5つの方法

心理・メンタル

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どうも。あろんです。

今回は『自己肯定感を高める5つの方法』について書いていきます。

こんな人に読んでほしい

・自己肯定感が低い人
・いつもネガティブ思考な人

皆さんは「自己肯定」と聞くと、「自信過剰」や「根拠のないポジティブさ」みたいなことを思う人もいるかもしれませんが、自己肯定は自分を受け入れるために自分を肯定することです。

自己肯定感が低い人は何かに挑戦して失敗したら、「やっぱり自分はダメなんだ」と自分を否定してしまい、それが自分の行動や可能性を制限してしまいます。

逆に自己肯定感が高い人は何かに挑戦して失敗しても、「今回は失敗したけど、これを学べたから次はいける」と自分を肯定しているので、自分の行動によって学びを得たりモチベーションに変えることができ、失敗にも向き合って自分の行動や可能性を制限することはしません。

ところが、自己肯定感が高すぎる人(自信過剰な人)は他人のせいにしたり、根拠のない自信を持っているので、失敗から何も学ぼうとせずに反省も改善もしないので、自分のことは好きなのかもしれませんが、他人から好かれることはないので良いことはありません。

なので、皆さんには自己否定自信過剰の間の部分の自己肯定を高める方法を5つ紹介します。

1.メンタルをコントロールする

自己肯定感を高めるためには、ある程度自分のメンタルをコントロールできないといけません。

人間は気分が悪い時は全部を悪く考えてしまい、気分が良い時は全部を良く考えてしまうように気分によって左右されています。

これを脱却するために、まずはメンタルコントロールから始めましょう。

メンタルコントロールの方法は”筆記開示”という方法になります。

筆記開示をすることによって気分が悪い時には良い方に変えて、気分が良すぎて興奮している時には冷静になるという効果があります。

筆記開示の具体的な方法は、自分の感情をただひたすらに紙に書き出すだけです。

自分の思っていることをなんでも構わないので全て書きましょう。
そして、毎日8分~20分行いましょう。

この効果として、メンタルが強くなったり、自分を受け入れやすくなったり、人間関係がよくなるなどの良い効果があります。

筆記開示は簡単にできて効果が高いので、ぜひやってみましょう。

2.習慣を作る

自己肯定感が低い人は自分の全てを肯定しようとする人が多いですが、それは間違いです。

自分の全てを肯定しようとすると、ちょっとでも悪いところがあると「やっぱりダメだ」となってしまうわけです。

ですが、完璧な人や自分の全てを肯定できる人はいません。
あの、大谷翔平選手でさえ叩かれることがある世の中ですよ。


そこで、自分の習慣(自分が続けていること)を信じることが大切です。

人間は1日の半分以上が習慣的な行動で埋められています。
それくらい人間は習慣に縛られているので、この習慣をコントロールすることによって1日の半分以上(=人生の半分以上)は思い通りになるわけです。

なので、自分の良い習慣を作りそれを信じて続けてみましょう。

3.筋トレをする

自分の受け入れられるかどうかは、自分の体にどんなイメージを持っているかが大きく関わっています

自分の体を好きになれるレベルまでトレーニングを続けましょう。

自分の体に対するイメージを変えることによって、自分の行動や挑戦、能力などの自分の体以外のことも受け入れられるようになるのです。

なので、自己肯定感を高めたいのであれば体を鍛えることはしましょう。

4.変えられないことは受け入れる

この考えは「ニーバーの祈り」に由来しています。

ニーバーの祈り
「神よ、変えられるものについてはそれに立ち向かう勇気を、変えることのできないものについてはそれを受け入れる落ち着きを、そして両者を見極めるための賢さを、私に与えたまえ」

自己肯定感が低い人にとって自己肯定感が高い人は、「完璧な人間」みたいな感覚があるかもしれませんが、そうではありません。

自己肯定感が高い人は、「変えることができないものは受け入れて、変えられるものはそれに立ち向かおう」としているのです。

自信過剰な人は、変えられないものも変えれるものも変えようとしないので成長しません。

逆に自己肯定感が低い人は、変えられないことばっかり考えてしまうのです。

「身長が…」と思うのであれば人柄を変えればいいですし、「学歴が…」と思うのであれば収入を上げればいいのです。

そのために必要なのが知識になります。

知識があればあるほど、変えれるもの変えられないものの「両者を見極めるための賢さ」が身につくのです。

大事な言葉なので、もう一度書きますね。
「変えられるものに立ち向かう勇気」
「変えることのできないものを受け入れる落ち着き」
「そして両者を見極めるための賢さ」

5.自分に優しくする

ここで皆さんに1つ質問です。
Q.あなたの大切な人が落ち込んでいます。あなたはどうしますか?











おそらくほとんどの人が「大丈夫だよ」や「今回で学べたから良かったんじゃない?」などと優しい言葉をかけると思います。

何故、その言葉を自分にかけないのですか?

ここで自己肯定感の低い人は、自分を甘やかしていると勘違いしてしまっています。
自分を甘やかすと努力もしなくなるから何も成長しないと思っていますが、それは逆です。

自分を責めて得することはありません。

自分のことを常に客観視して、何かに失敗しても自分に向けて「大丈夫だよ」「今回で学べたから良かったんじゃない?」と声をかけてみましょう。

まとめ

いかがでしたか?

自己肯定感を高める5つの方法
1.メンタルコントロールをする
2.習慣を作る
3.筋トレをする
4.変えられないことは受け入れる
5.自分に優しくする

ぜひ試してみてくださいね。


あろん。

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