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どうも。あろんです。
今回は『心配性の原因と改善法』について書いていきます。
・心配や不安が常にある
・考えても仕方ないと分かっていても考えてしまう
心配性の原因と改善法
たまに心配するくらいなら誰にでもあると思いますが、常に心配や不安があると心身ともに調子を崩す可能性もあります。
ちなみに、日本は世界一の心配性大国と言われており、約80%の人が心配性の遺伝子を持っているそうです。
とはいえ、世の中で8割の人が心配性で、2割の人が楽観的かと言われるとそうではないと思います。
重度の心配性、軽度の心配性、明らかに楽観的な人など人それぞれに個人差があると思います。
そこで、まずは心配性の原因からお伝えしていきます。
心配性の原因
「情報は行動に影響を与える」当たり前に感じると思いますが、この言葉の意味を深堀りしていきます。
例えば、日本人でもアメリカ生まれアメリカ育ちの場合はアメリカ人みたいな性格になりますし、アメリカ人でも日本生まれ日本育ちの場合は日本人みたいな性格になると思います。
このように遺伝子だけではなく、周りから受ける情報によって自分の行動に影響が及んでいます。
心配性になる原因で一番大きな影響がニュースなどの情報番組になります。
情報番組の約8割がネガティブな情報になっています。
例えば、事件や事故、自然災害、病気などの情報が約8割になります。
このようなネガティブな情報を見てしまうと、無意識の中ににネガティブな情報が溜まってしまいます。
人間には意識と無意識があり、忘れてしまった情報も無意識の中に溜まっていきます。
例えば、住んでいる近くで事件があったとします。
ニュースを見た数分後には忘れてしまっていたことも、玄関を開けて鍵を閉める時に「最近近くで事件があったから戸締りはしっかりしないと。」という無意識の中にあった情報が、意識の中に入ってくると思います。
このように無意識の中にネガティブな情報がどんどん溜まり、なんでも悪い方向に考えてしまうことが心配性になります。
実際に全国的に報じられるような大きな事件や自然災害の後には、精神科に訪れる患者さんが多くなるそうです。
心配性の改善法
心配性を改善するためにネガティブな情報を無意識の中に入れないようにすることは簡単です。
それは、ネガティブな情報をなるべく心の中に入れないことです。
例えば、ニュースや新聞、SNS、他にも悪口を言う人から離れましょう。
最初は情報の少なさに寂しくなるかと思いますが慣れます。
知りたい情報があれば、そのことだけを検索すれば簡単に出てきますよ。
このようにネガティブな情報はなるべく見ない聞かないことが心配性を改善する一つの方法になります。
まとめ
心配性にならないために、ネガティブな情報はなるべく見ない聞かないこと。
自分に必要な情報だけ調べましょう。
皆さんが体に入れるもの(食べ物)に気を付けるのと同じように、心に入れるもの(情報)にも気を付けて自己管理をしましょう。
そうすることで、やがて健康的な心を取り戻すことができますよ。
ぜひ試してみてくださいね。
あろん。
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