行動力を高める3つの方法

どうも。あろんです。

今回は『行動力を高める3つの方法』について書いていきます。

何から始めたらいいのかが分かったら行動できるような人は多いと思いますが、なかには分かっているのに行動できない人もいます。

それはあることが原因でできなくなっているので、その原因を無くして行動できるようにする方法を3つ紹介します。

1.完璧主義＝失敗恐怖症を克服する

現代では、完璧主義の人がすごく増えています。

その原因はSNSの普及です。
今までは自分の周りのいる人のレベルだけを知っていて満足していたものが、SNSの普及により高いレベルの人たちの生活を知れてしまうことや、その高いレベルの人たちと比べられてしまうことが完璧主義が増えてしまった原因と言われています。

完璧主義は完璧じゃないとやらないとなってしまうので、行動力や努力をすることをしなくなってしまうのです。

ですが、完璧な人間はいません。

完璧ではない時間を経て完璧に少しずつ近づいてはいるけど、自分のレベルが上がることによって自分の中の完璧のレベルも上がってしまうので、完璧には永遠にたどり着くことはないのです。
なのに、完璧を最初から求めてしまうのは間違った考え方になります。

完璧主義の人は「準備が整ったらやる」「勉強してからやる」と言いますが、成功する人は準備が整う前に始めて、やりながらその過程で勉強しています。

完璧主義の人はやらなくてもいい理由を探してしまうのです。
完璧主義＝失敗恐怖症であることを自覚しましょう。

対策としては、100点を目指さずに60点を目指してとにかく行動してみましょう。

何もしないで成功する人はいないですよ。

2.他人の期待に応えようとしない

人間は、家族や恋人、上司、友人などのいろんな人の期待に応えようとしながら生きています。
他人の期待に応えるというのは、完璧主義の人にありがちな性格になります。

周りの人に完璧な自分を見せようとするので、少しの失敗や批判で心が傷つきやすくなっています。
なので、細かい失敗などを自分に対して厳しく見るようになるので、心が折れやすくなります。

他人の期待に応えようとしたり、自分の中で高い基準を設けたり、失敗をすごく恐れる傾向がある人は、新しい行動や挑戦、人生を変えれる機会などが恐怖の対象になってしまい、行動ができなくなってしまいます。

他人の目は気にしないようにしましょう。

3.自分に優しくする

人間は、自分の失敗や行動に対して厳しく責めてしまう傾向にあり、それをしてしまうとメンタルが悪化し、結果的に能力が下がって失敗してしまいます。
なので、自分に厳しくすることは失敗を繰り返してしまう原因にしかならないのです。

自分を甘やかすということではなく、失敗をしてしまったら「学びがあったから良かったじゃん」と成長に繋がるための言葉を自分にかけてあげましょう。

ただ単にポジティブ思考で反省しないでいると、それは成長には繋がらないので何も意味がありません。

分かりやすい考え方として、自分の大事な人が同じ失敗をした時にかける言葉を自分にかけてあげましょう。

まとめ

行動力を高める3つの方法

1.完璧主義＝失敗恐怖症を克服する
完璧な人間はいません。
100点を目指さず60点を目指して行動してみましょう。

2.他人の期待に応えようとしない
他人の期待に応えようとすると失敗を恐れてしまい行動できなくなってしまいます。
他人の目は気にしないようにしましょう。

3.自分に優しくする
自分に厳しくしても良いことはありません。
失敗したとしても大事な人が失敗した時と同じように成長に繋がるための言葉を自分にかけてあげましょう。

ぜひ試してみてくださいね。

あろん。