自分や他人へのストレスを減らす方法

心理・メンタル

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どうも。あろんです。

今回は『自分や他人へのストレスを減らす方法』について書いていきます。

こんな人に読んでほしい

・すぐに自分や他人にイライラしてしまう
・機嫌が悪い人が近くにいて辛い
・親が厳しかった

自分や他人へのストレスを減らす方法

突然ですが「一緒にいたくない」を思われる人はどんな人だと思いますか?

不機嫌な人、意地悪な人、嘘つきな人、下品な人、うるさい人などいろんな人がいると思います。
ですが、その中でもダントツで「この人とは一緒にいたくない」と思われるのは不機嫌な人なんだそうです。

「人間の最大の罪は不機嫌である」とも言われています。
不機嫌な人が一人いるだけで物凄く気を遣いますし、その場の雰囲気が悪くなってしまいますよね。

反対に、「一緒にいて心地良い」と思われる人は機嫌が良い人になります。

機嫌が良い人=怒りのコントロールが上手な人です。
怒りのコントロールが上手だからいつも機嫌良くいられるし、周りからも好かれるという訳です。

つまり、機嫌良く生きるのに一番大切なのは怒りのコントロールになります。
ではどうすれば怒りのコントロールが上手にできるのか、という話をしていきます。

簡単な方法で、「人間は不完全な生き物」という言葉を忘れないことです。
人間には、欠点、弱さ、ストレス、失敗、挫折など、どんな人でも当たり前にあります。
どんなにすごい人や憧れの人でも当たり前にあり、不完全ではないのです。

さらに、人間とチンパンジーの遺伝子は99%が同じなのだそうです。
人間はチンパンジーと1%しか遺伝子が変わらないのに、現代を必死に生きているという訳です。

この「人間は不完全な生き物」という言葉を受け入れると、「できて当たり前」から「できなくて当たり前」に変わります。

「欠点があって当たり前」「弱さがあって当たり前」など、この「できなくて当たり前」ということを心から思えるようになると考え方が変わってきます。

自分が思い通りにいかなくても「自分なりによく頑張ってる」と思えるようになったり、不機嫌な人がいても「ストレスが溜まってるのかな」と温かい目で見てあげることが可能になります。

「できなくて当たり前」と思えると…

ストレスが減る

機嫌良くいられる

ちなみに、厳しい親のもとで育ってきた場合はうつ病になる人が多いそうです。
それは「できて当たり前」という考えが身についてしまうので、すぐに自分や他人を責めてしまうのです。

「できて当たり前」は皆さんも聞き馴染みのある「完璧主義」のことになります。

完璧主義ではない人は、ちょっとしたことでも自分や他人を認めてあげられるし、失敗しても自分や他人を許してあげることができるのです。
こういう人は周りからも好かれていきます。

まとめ

完璧主義が急に無くなることは難しいですが、「人間は不完全な生き物」という言葉を覚えておくと、だんだんと自分や他人に寛容になり、ストレスが減り、毎日が楽しく生きられるようになりますよ。

ぜひ試してみてくださいね。


あろん。

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