数字で騙す方法と騙されない方法

お金・仕事

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どうも。あろんです。

今回は『数字で騙す方法と騙されない方法』について書いていきます。

こんな人に読んでほしい

・認められたい
・気に入られたい

数を使った人を操る方法を3つ紹介します。

「回数」「頻度」「基準」の3つになります。

騙す方法を知って、自分は騙されないようにしましょう。

1.「回数」で人を操る

人間が説得される確率は「回数」によってコントロールできるということが分かっています。

誰かを説得する時には最低でも3回以上は試みてみましょう。
そして、回数だけではなく説得の仕方も大事です。

それは、言い方や表現などを毎回変えることです。
毎回同じようなことを言われると、相手は抵抗感を感じて逆効果になってしまいます。

これは仕事の営業や異性へのお誘いにも使えますよ。

2.「頻度」で人を操る

人間の好意はその情報に対してどれくらいの「頻度」で触れているかによって変わります。
例えば、よくテレビに出てるタレントやアーティストには好意を抱きやすいと言われています。

これを普段の生活に利用すると、仕事であれば気に入られたい人には挨拶の頻度を多くしたり、アドバイスをもらう際には短い時間でもらう頻度をあげることが有効的です。
また、好きな人には大きなプレゼントを年に1回とかではなく、小さなプレゼントや気遣いの言葉をちょくちょく渡して接触する頻度を上げるというやり方になります。

3.「基準」で人を操る

人間にはそれぞれ「基準」があります。
例を使って説明しましょう。

部下や後輩を連れて3人でご飯を食べに行く場合、10,000円で昼ご飯を食べに行くのと、10,000円で夜ご飯を食べに行くのではどちらが羽振りがよく見えますか?

他にも、自分の持ち物で大きい物や高価な物にお金をかけるのはおすすめしません。
例えば、50,000円のペンケース50,000円の腕時計はどちらがすごいと思いますか?

払う金額は少ないけど、一般的な基準が安い物にお金をかけるとすごそうに見えるわけです。

プレゼントを渡す時にもこの方法は使えますよ。

まとめ

いかがでしたか?

「回数」で人を操る。
説得したい場合は、言い方や表現などを変えて何回も繰り返すこと。

「頻度」で人を操る。
好意を得たい場合は、大きい物を1回渡すより小さい物を何回も渡すこと、1時間を1回よりも3分を20回。

「基準」で人を操る。
認められたい場合は、他の人がお金をかけるような大きい物や高価な物よりも、小さい物や安価な物にお金をかける方がコスパが良い。

ぜひ試してみてくださいね。


あろん。

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